七五三の着物、腰上げは自分でできる?男の子も女の子も必見!

七五三の着物、腰上げは自分でできる?男の子も女の子も必見! サービス・リフォーム

七五三の着物、腰上げは自分でできる?男の子も女の子も必見!について解説していきますね。

お子様の七五三、おめでとうございます!

着物姿、本当に可愛いですよね。

でも、着物ってなんだか難しそう…と思っていませんか?

特に、腰上げ。

「自分でできるのかな?」と不安に思っている方もいるかもしれません。

ご安心ください!

実は、腰上げは意外と簡単にできるんです。

この記事では、七五三の着物の腰上げについて、男の子も女の子も、自分でできるか、わかりやすく解説していきます。

必要なものから、手順、注意点まで、詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

腰上げをマスターして、お子様の七五三を素敵な思い出にしましょう!

なぜ腰上げが必要なの?

七五三の着物は、お子様の成長に合わせて作られているわけではありません。

そのため、多くの場合、丈が長すぎるんです。

そのまま着てしまうと、裾を踏んで転んでしまったり、着崩れの原因になったりします。

そこで、腰上げをして、着物の丈を調整する必要があるんです。

腰上げをすることで、お子様が安全に着物を着ることができ、見た目も美しくなります。

腰上げって自分でできるの?

はい、腰上げはご自分でできます!

裁縫が苦手な方でも、ポイントさえ押さえれば大丈夫。

最近は、腰上げ済みの着物も販売されていますが、自分で腰上げをすることで、よりお子様にぴったり合った着こなしができますし、何より思い出になりますよね。

腰上げに必要なもの

腰上げに必要なものは、以下の通りです。

  • 着物(御着物と必要であれば長襦袢)
  • 糸(着物の色に近いもの)
  • 待ち針
  • メジャー
  • チャコペン(または、水で消えるペン)
  • アイロン(あると便利)

腰上げの基本的な手順(女の子の場合)

  1. 着物の準備:

    • 着物と長襦袢を広げ、しわがあればアイロンをかけます。
    • 着物、長襦袢の順に重ねます。
  2. 丈の確認:

    • お子様に長襦袢を着せて、着物の裾が床から少し浮くくらいの長さに調整します。
    • 長襦袢の肩から裾までの長さを測ります。
  3. 腰上げの位置決め:

    • 着物を裏返し、測った長さに合わせて、腰上げをする位置にチャコペンで印をつけます。
    • 印をつけた部分を、着物全体に水平になるように待ち針で留めます。
  4. 縫い付け:

    • 待ち針で留めた部分を、なみ縫いで縫い付けます。
    • 縫い始めと縫い終わりは、返し縫いをすると丈夫になります。
  5. 仕上げ:

    • 縫い終わったら、待ち針を外し、アイロンで軽く押さえます。
    • 表に返して、腰上げした部分が綺麗に収まっているか確認します。
  6. 長襦袢も同様に:

    • 長襦袢も同様に、腰上げを行います。
    • 着物と長襦袢の腰上げの位置がずれないように注意しましょう。

腰上げの基本的な手順(男の子の場合)

男の子の場合も、基本的な手順は女の子と同じです。

ただし、男の子の着物は、女の子の着物よりも丈が短めに作られていることが多いので、調整する長さも短くなる場合があります。

  1. 着物の準備:

    • 着物と長襦袢を広げ、しわがあればアイロンをかけます。
    • 着物、長襦袢の順に重ねます。
  2. 丈の確認:

    • お子様に長襦袢を着せて、着物の裾がくるぶしが見えるくらいの長さに調整します。
    • 長襦袢の肩から裾までの長さを測ります。
  3. 腰上げの位置決め:

    • 着物を裏返し、測った長さに合わせて、腰上げをする位置にチャコペンで印をつけます。
    • 印をつけた部分を、着物全体に水平になるように待ち針で留めます。
  4. 縫い付け:

    • 待ち針で留めた部分を、なみ縫いで縫い付けます。
    • 縫い始めと縫い終わりは、返し縫いをすると丈夫になります。
  5. 仕上げ:

    • 縫い終わったら、待ち針を外し、アイロンで軽く押さえます。
    • 表に返して、腰上げした部分が綺麗に収まっているか確認します。
  6. 長襦袢も同様に:

    • 長襦袢も同様に、腰上げを行います。
    • 着物と長襦袢の腰上げの位置がずれないように注意しましょう。

腰上げのポイントと注意点

  • 縫い目は細かく、丁寧に: 縫い目が粗いと、ほどけやすくなってしまいます。
  • 糸の色は、着物の色に近いものを選ぶ: 目立たないようにするためです。
  • 待ち針は、必ず外してから縫う: 針が折れたり、怪我をする原因になります。
  • アイロンは、低温でかける: 高温でかけると、生地を傷めてしまうことがあります。
  • 不安な場合は、専門家にお願いする: 無理に自分でやろうとせず、着物屋さんや仕立て屋さんにお願いするのも一つの方法です。

腰上げ済みの着物を選ぶという選択肢

もし、どうしても自分で腰上げをするのが不安な場合は、腰上げ済みの着物を選ぶのも良いでしょう。

最近は、ネットショップや呉服店などで、腰上げ済みの着物がたくさん販売されています。

腰上げ済みの着物を選ぶ際は、お子様の身長に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

まとめ

七五三の着物の腰上げは、少し手間はかかりますが、自分でできるんです。

この記事を参考に、ぜひチャレンジしてみてください。

もし、不安な場合は、専門家にお願いするのも良いでしょう。

腰上げをマスターして、お子様の七五三を素敵な思い出にしてくださいね!

お子様の健やかな成長を心よりお祈り申し上げます。

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