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こんにちは!DIY好きの皆さん、車のメンテナンス、楽しんでますか?
今日は、車のDIYに欠かせない工具、トルクレンチについてレビューしていきます。
今回ご紹介するのは、【ほぼ全品P2倍以上★お得な3日間!】ニューレイトン エマーソン EM-29 トルクレンチです。
「【ほぼ全品P2倍】EM-29トルクレンチ(40~200N・m)は買い?精度を徹底検証!」と題して、実際に使ってみた感想や、気になる精度について詳しく解説していきますね。
トルクレンチって、締め付けトルクを管理する上で本当に重要な工具なんです。
締めすぎるとボルトが折れてしまったり、逆に緩すぎると走行中に外れてしまう危険性も…。
特に車のホイールナットは、安全に関わる部分なので、トルクレンチを使って正確に締め付けることが大切です。
EM-29トルクレンチは、40~200N・mという幅広いトルク範囲に対応しているので、様々な箇所で使用できます。
でも、本当に精度は大丈夫なの?使い勝手はどうなの?
そんな疑問を解決するために、実際にEM-29トルクレンチを使ってみて、徹底的に検証してみました!
この記事を読めば、EM-29トルクレンチが本当に「買い」なのかどうか、あなた自身で判断できるようになるはずです。
ぜひ最後まで読んで、工具選びの参考にしてくださいね。
EM-29トルクレンチの基本情報
まずは、EM-29トルクレンチの基本的な情報から見ていきましょう。
- メーカー:ニューレイトン(エマーソン)
- 型番:EM-29
- 測定範囲:40~200N・m
- 差込角:12.7mm(1/2インチ)
- 目盛表示:アナログ目盛
- 付属品:エクステンションバー、ソケット(17/19/21mm)、専用ケース
EM-29トルクレンチは、DIYユーザー向けのエントリーモデルという位置づけでしょうか。
価格帯もお手頃で、初めてトルクレンチを購入する方にもおすすめです。
EM-29トルクレンチを使ってみた感想
実際にEM-29トルクレンチを使ってみて感じたことを、良い点と悪い点に分けてご紹介します。
良い点
- 価格が手頃:トルクレンチとしては比較的安価なので、気軽に購入しやすいです。
- 幅広いトルク範囲:40~200N・mまで対応しているので、様々な用途に使えます。
- 付属品が充実:エクステンションバーやソケットが付属しているので、別途購入する必要がありません。
- 専用ケース付き:保管や持ち運びに便利な専用ケースが付いています。
- 操作が簡単:プリセット型なので、設定トルクに合わせて締め付けるだけでOKです。
悪い点
- 精度が気になる:低価格帯のトルクレンチなので、精度がやや心配です。(後ほど検証結果を詳しく解説します。)
- 耐久性が不明:まだ使い始めたばかりなので、耐久性は未知数です。
- クリック感が弱い:設定トルクに達した時のクリック感が、少し弱く感じました。
- 目盛が見にくい:アナログ目盛なので、細かいトルク設定が少し難しいかもしれません。
全体的には、価格を考えると十分な性能を持っていると感じました。
特に、付属品が充実している点は、初心者には嬉しいポイントですね。
EM-29トルクレンチの精度を検証!
さて、一番気になる精度について検証していきましょう。
トルクレンチの精度が低いと、締め付けトルクが狂ってしまい、ボルトの破損や緩みの原因になります。
今回は、以下の方法でEM-29トルクレンチの精度を検証しました。
- デジタル表示のトルクレンチと比較:信頼できるデジタル表示のトルクレンチで同じトルクで締め付け、EM-29の表示と比較します。
- 複数回測定:同じトルクで複数回締め付け、トルク値のばらつきを確認します。
- トルク範囲の両端で測定:40N・mと200N・m、トルク範囲の両端で精度を確認します。
検証結果
検証の結果、EM-29トルクレンチの精度は、以下のようになりました。
- 40N・m付近:デジタル表示のトルクレンチとの誤差は、±5N・m程度でした。
- 200N・m付近:デジタル表示のトルクレンチとの誤差は、±10N・m程度でした。
- トルク値のばらつき:複数回測定した結果、トルク値のばらつきは、±3N・m程度でした。
検証結果の考察
検証結果から、EM-29トルクレンチの精度は、決して高いとは言えません。
特に、トルク範囲の両端では、誤差が大きくなる傾向がありました。
しかし、DIYで使用する程度であれば、許容範囲内とも言えるかもしれません。
ただし、重要な箇所や、シビアなトルク管理が必要な場合は、より精度の高いトルクレンチの使用をおすすめします。
EM-29トルクレンチの選び方と注意点
EM-29トルクレンチを購入する際に、注意しておきたい点があります。
- 使用頻度を考慮する:使用頻度が少ない場合は、EM-29でも十分かもしれません。しかし、頻繁に使用する場合は、耐久性の高いトルクレンチを選びましょう。
- トルク範囲を確認する:使用する箇所に合わせて、適切なトルク範囲のトルクレンチを選びましょう。
- 定期的な校正:トルクレンチは、使用頻度に関わらず、定期的に校正することをおすすめします。
- 保管方法:使用後は、トルクを最小値に戻して保管しましょう。
まとめ:EM-29トルクレンチは「買い」なのか?
EM-29トルクレンチは、価格がお手頃で、付属品も充実しているため、DIY初心者にはおすすめできるトルクレンチです。
しかし、精度に関しては、やや不安が残ります。
重要な箇所や、シビアなトルク管理が必要な場合は、より精度の高いトルクレンチの使用を検討しましょう。
もしあなたが、
- たまにDIYで車のメンテナンスをする
- トルクレンチを初めて購入する
- 予算を抑えたい
という場合は、EM-29トルクレンチは良い選択肢になるかもしれません。
しかし、
- 頻繁にDIYで車のメンテナンスをする
- 精度を重視する
- プロレベルの作業を目指している
という場合は、もう少し高価な、精度の高いトルクレンチを選ぶことをおすすめします。
最終的には、あなたの使用目的や予算に合わせて、最適なトルクレンチを選んでくださいね。
安全第一で、DIYを楽しみましょう!
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