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LIXIL折り戸VDY障子(L勝手)交換レビュー!自分で修理する方法について解説していきます。
今回は、LIXILの浴室用折り戸VDYの障子、型番VDY-8002052L(70)/W2-Sの交換に挑戦しました。
ドアカラーはホワイトです。
自分で修理する方法を詳しくレビューしていきますので、ぜひ参考にしてください。
同じようにLIXILの折り戸VDYの修理を考えている方の参考になれば幸いです。
この記事でわかること
- VDY-8002052L(70)/W2-Sの交換手順
- 自分で修理する際の注意点
- 交換に必要な道具
- 交換にかかった費用
- 交換後の使い心地
我が家の浴室折り戸の状況
我が家の浴室の折り戸は、LIXIL(リクシル)のVDYシリーズです。
築10年ほどで、最近開閉時に異音がしたり、動きがスムーズでなくなってきました。
特に下の部分の動きが悪く、思い切って自分で修理してみることにしました。
交換部品について
今回交換したのは、VDY-8002052L(70)/W2-Sという型番のLIXIL・INAX 折り戸VDY(70)用障子(L勝手)です。
L勝手というのは、左側に開くタイプという意味です。
ご自宅の折り戸の勝手(左右)を確認してから購入するようにしてください。
自分で修理を選んだ理由
業者さんに依頼することも考えましたが、費用を抑えたかったのが一番の理由です。
また、自分で修理することで、構造を理解し、今後のメンテナンスにも役立つと考えました。
DIYが好きなので、挑戦してみることにしました。
交換に必要な道具
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- ヘラ(内張剥がし)
- タオル
- 新しい障子(VDY-8002052L(70)/W2-S)
- 潤滑油(シリコンスプレーなど)
交換手順
- 古い障子の取り外し
まず、古い障子を取り外します。
上部のピンをマイナスドライバーなどで押し込みながら、障子を上に持ち上げて外します。
次に、下部のピンも同様に外します。
この時、床や浴槽を傷つけないように、タオルなどを敷いて保護しておくと安心です。
- 部品の清掃
古い障子を取り外した部分をきれいに清掃します。
特に、レール部分の汚れやゴミを取り除くことが重要です。
レールが汚れていると、新しい障子の動きが悪くなる原因になります。
- 新しい障子の取り付け
新しい障子(VDY-8002052L(70)/W2-S)を取り付けます。
まず、下部のピンをレールに差し込みます。
次に、上部のピンを押し込みながら、障子を上にはめ込みます。
きちんと固定されているか確認してください。
- 動作確認
障子を取り付けたら、スムーズに開閉できるか確認します。
もし動きが悪い場合は、レールに潤滑油(シリコンスプレーなど)を塗布してみてください。
何度か開閉を繰り返すことで、動きがスムーズになるはずです。
- 微調整
必要に応じて、障子の位置を微調整します。
プラスドライバーで調整できる箇所があると思いますので、取扱説明書を確認しながら調整してください。
交換時の注意点
- 必ず取扱説明書をよく読んでから作業してください。
- 怪我をしないように、軍手などを着用して作業してください。
- 無理な力を加えると、部品が破損する可能性がありますので注意してください。
- もし自信がない場合は、無理せず業者に依頼することを検討してください。
交換にかかった費用
- 障子本体(VDY-8002052L(70)/W2-S):約15,000円
- 潤滑油:約1,000円
合計約16,000円で済みました。
業者に依頼した場合、工賃を含めると30,000円以上かかることもあるので、かなり費用を抑えられたと思います。
交換後の使い心地
新しい障子に交換したことで、開閉が非常にスムーズになりました。
異音もなくなり、快適に使用できるようになりました。
自分で修理したことで、愛着も湧きました。
まとめ
LIXILの浴室用折り戸VDYの障子(VDY-8002052L(70)/W2-S)の交換は、DIY初心者でも比較的簡単にできる作業です。
費用を抑えたい方や、DIYが好きな方は、ぜひ挑戦してみてください。
もし不安な場合は、業者に依頼することも検討しましょう。
今回のレビューが、皆様のLIXIL折り戸VDYの修理の参考になれば幸いです。
お風呂が快適になると、日々の疲れも癒されますよね。
この記事が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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