【接着芯】メルフィックス徹底比較！綺麗・簡単・強力な選び方と活用術

手芸やハンドメイド作品作りで、仕上がりを左右すると言っても過言ではないのが「接着芯」ですよね。

特に、メルフィックスの接着芯は、その使いやすさと仕上がりの美しさで人気を集めています。

でも、薄手、中厚手、厚手と種類が豊富で、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、【接着芯】メルフィックスを徹底比較！

綺麗・簡単・強力な選び方と活用術を、ハンドメイド好きの私が徹底解説します。

この記事を読めば、あなたの作品にぴったりのメルフィックスが見つかるはずです。

ぜひ最後まで読んで、作品作りのレベルアップを目指しましょう！

メルフィックスってどんな接着芯？

メルフィックスは、アイロンで簡単に接着できる、片面接着タイプの接着芯です。

国産で品質が高く、薄手から厚手まで種類が豊富なので、様々な用途に使えます。

特に、綺麗に仕上がる、簡単に接着できる、強力に接着できるという3つのポイントが魅力です。

入園バッグや入園入学グッズ、バッグ、小物など、幅広いハンドメイド作品で活躍します。

メルフィックスの選び方：厚さ別の特徴と用途

メルフィックスを選ぶ上で重要なのが、厚さです。

厚さによって、適した用途や仕上がりが変わってきます。

ここでは、薄手、中厚手、厚手の特徴と、おすすめの用途をご紹介します。

薄手
- 特徴：薄くて柔らかく、生地の風合いを損ないにくい。
- おすすめ用途：ブラウス、ワンピース、シャツなど、薄手の生地を使用する作品。
- ポイント：繊細な生地にもなじみやすく、自然な仕上がりになります。
中厚手
- 特徴：適度なハリがあり、型崩れを防ぎやすい。
- おすすめ用途：バッグ、ポーチ、小物など、ある程度の強度が必要な作品。
- ポイント：初心者の方でも扱いやすく、汎用性が高いです。
厚手
- 特徴：しっかりとしたハリがあり、自立させたい作品に最適。
- おすすめ用途：カバン、帽子、立体的な小物など、強度が必要な作品。
- ポイント：型崩れしにくく、プロのような仕上がりになります。

メルフィックスの貼り方：綺麗に仕上げるためのコツ

メルフィックスを綺麗に貼るには、いくつかのコツがあります。

以下の手順とポイントを参考に、ぜひ試してみてください。

準備
- 接着芯と生地を用意します。
- アイロンとアイロン台を用意します。
- 当て布を用意します。（綿100%のものがおすすめです）
接着芯をカット
- 生地より少し小さめに、接着芯をカットします。
- 型紙を使用する場合は、型紙よりも少し小さめにカットすると良いでしょう。
仮止め
- 生地の裏面に、接着芯を仮止めします。
- アイロンで軽く押さえる程度でOKです。
- しつけ糸で仮止めしても良いでしょう。
アイロン接着
- 当て布を接着芯の上に乗せます。
- アイロンを中温〜高温に設定します。（生地によって調整してください）
- アイロンを滑らせず、上から押し当てるようにして接着します。
- 1箇所あたり、5〜10秒程度を目安に、全体を丁寧に接着します。
仕上げ
- 接着後、完全に冷めるまで動かさないようにします。
- 冷めたら、接着状態を確認し、浮いている部分があれば再度アイロンを当てます。