【賃貸OK】東リピタフィーは買い？簡単施工フローリングを徹底レビュー

【賃貸OK】東リピタフィーは買い？簡単施工フローリングを徹底レビュー、ということで、今回は東リのピタフィーを実際に使ってみた感想を徹底レビューしていきます。

「賃貸でもフローリングをおしゃれにしたいけど、原状回復が心配…」

そんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか？

ピタフィーは、そんなあなたにぴったりの商品かもしれません。

実際に6畳の部屋に施工してみたので、その様子や使い心地、メリット・デメリットを包み隠さずお伝えしますね。

この記事を読めば、ピタフィーが本当に「買い」なのか、あなた自身で判断できるようになるはずです。

ぜひ最後まで読んで、お部屋の模様替えの参考にしてください！

ピタフィーってどんな商品？

まず、ピタフィーについて簡単にご紹介します。

ピタフィーは、東リから発売されている、置くだけで簡単にフローリングにリフォームできる商品です。

裏面が吸着加工になっているので、接着剤や釘を使わずに、ピタッと床に吸着します。

そのため、賃貸住宅でも安心して使用できます。

また、剥がすときも簡単なので、原状回復も容易です。

ウッド柄やストーン柄など、デザインも豊富なので、お好みのものを選べます。

今回は、6畳のお部屋にウッド柄のピタフィーを施工してみました。

ピタフィーのメリット

実際に使ってみて感じた、ピタフィーのメリットをご紹介します。

賃貸でもOK！原状回復が簡単

これが一番のメリットと言えるでしょう。
接着剤を使わないので、退去時に剥がせば、元の床に戻せます。
賃貸だからと諦めていたフローリングも、ピタフィーなら気軽に楽しめます。
施工がとにかく簡単！DIY初心者でも安心

特別な工具や技術は一切不要です。
カッターナイフでカットできるので、複雑な場所にも対応できます。
女性一人でも簡単に施工できるので、DIY初心者さんにもおすすめです。
デザインが豊富！理想の空間を演出

ウッド柄、ストーン柄など、様々なデザインがあります。
お部屋の雰囲気に合わせて、自由に選ぶことができます。
まるで本物のフローリングのような、リアルな質感も魅力です。
防音効果も期待できる

フローリングの上に重ねて敷くことで、階下への音を軽減する効果も期待できます。
集合住宅にお住まいの方には嬉しいポイントですね。
（※過度な期待は禁物です）
お手入れが簡単

表面が加工されているので、汚れが付きにくく、サッと拭くだけで綺麗になります。
小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心です。

ピタフィーのデメリット

もちろん、ピタフィーにもデメリットはあります。

価格がやや高め

一般的なクッションフロアに比べると、価格はやや高めです。
初期費用はかかりますが、DIYで施工できることや、原状回復の費用を考えると、トータルではお得になる場合もあります。
下地の状態によっては、浮きや隙間ができる

床が平らでない場合や、ホコリやゴミが残っていると、浮きや隙間ができることがあります。
施工前に、床を綺麗に掃除することが重要です。
重いものを置くと、跡が残る可能性がある

一点に重いものが集中すると、跡が残る可能性があります。
家具を置く際は、下にマットなどを敷くことをおすすめします。
端の部分がめくれやすい

端の部分は、どうしてもめくれやすくなります。
気になる場合は、専用の接着剤や両面テープで固定すると良いでしょう。