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「シャプトン刃の黒幕#1000」徹底レビュー!研ぎの違いを実感
今回は、砥石の中でも特に人気が高い「シャプトン 刃の黒幕 #1000」を実際に使ってみた感想をレビューします。
「刃の黒幕」シリーズは、プロの料理人から一般家庭まで、幅広い層に愛用されている砥石です。
その中でも#1000は、中砥として、研ぎの基本となる番手。
私も以前から気になっていたのですが、今回ついに手に入れることができました。
実際に使ってみて感じたこと、他の砥石との違いなどを、包み隠さずお伝えしていきますね。
この記事を読めば、
- シャプトン 刃の黒幕 #1000の魅力がわかる
- 実際に研いでみたときの感触や仕上がりがイメージできる
- 自分に合った砥石かどうか判断できる
と思います。ぜひ最後まで読んでみてください。
シャプトン 刃の黒幕 #1000ってどんな砥石?
まずは、シャプトン 刃の黒幕 #1000の基本的な情報から見ていきましょう。
- 商品名:シャプトン セラミック砥石 刃の黒幕 オレンジ 中砥 1000 K0702 ATIA904
- 粒度:#1000
- 用途:中砥(刃先の修正、ある程度の刃こぼれの修正)
- 砥石サイズ:210×70×15mm
- 砥石材質:セラミック
- 特徴:
- 研ぎ感が良い
- 研磨力が高い
- 砥石の減りが少ない
- 研ぎ汁が出にくい
- 砥石面直しが簡単
- 保管がしやすい(ケース付き)
シャプトンの刃の黒幕 #1000は、セラミック砥石なので、研磨力が高いのが特徴です。
硬い鋼材の刃物でも、比較的短時間で研ぐことができます。
また、砥石の減りが少ないので、長く使えるのも嬉しいポイントですね。
実際にシャプトン 刃の黒幕 #1000を使ってみた
それでは、実際にシャプトン 刃の黒幕 #1000を使って、包丁を研いでみましょう。
今回研ぐのは、普段使いのステンレス包丁です。
少し刃先が丸まってきて、切れ味が落ちてきたと感じていました。
研ぎ前の準備
- 砥石を水に浸ける
- 刃の黒幕は吸水性が低いので、軽く水で濡らす程度でOKです。
- 砥石台に固定する
- 砥石が動かないように、しっかりと固定しましょう。
- 研ぐ角度を決める
- 包丁の刃の角度に合わせて、15度くらいにすると良いでしょう。
研ぎ方
- 包丁を砥石に当て、軽く押し付けながら前後に動かす
- 力を入れすぎると、刃先を傷める可能性があるので注意しましょう。
- 砥石全体を使うように、包丁を動かす
- 砥石の一箇所だけが減ってしまうのを防ぎます。
- 刃先全体を均等に研ぐ
- 刃先全体が砥石に当たるように意識しましょう。
- 裏側も同様に研ぐ
- 刃先を整えるために、裏側も軽く研ぎます。
- 研ぎ終わったら、包丁を水で洗い流す
- 研ぎカスを落とします。
研いでみた感想
実際に研いでみて、まず感じたのは、研ぎやすさです。
砥石が包丁に吸い付くような感覚があり、力を入れなくてもスムーズに研ぐことができます。
また、研磨力が高いため、短時間で刃先が鋭くなっていくのがわかりました。
研ぎ終わった包丁でトマトを切ってみたところ、スーッと刃が入り、気持ちの良い切れ味でした。
他の砥石との違い
私がこれまで使っていた他の砥石と比べて、シャプトン 刃の黒幕 #1000は、
- 研磨力が高い
- 研ぎ感が良い
- 砥石の減りが少ない
と感じました。
特に研磨力の高さは、研ぎ時間の短縮につながるので、忙しい方にはおすすめです。
メリット・デメリット
シャプトン 刃の黒幕 #1000のメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 研磨力が高いので、短時間で研げる
- 研ぎ感が良いので、研ぎやすい
- 砥石の減りが少ないので、長く使える
- 砥石面直しが簡単
- 保管がしやすい(ケース付き)
デメリット
- 価格がやや高め
- 研ぎ汁が出にくいので、研ぎ始めは少し乾燥しやすい
こんな人におすすめ
シャプトン 刃の黒幕 #1000は、
- 切れ味の良い包丁を使いたい
- 研ぎ時間を短縮したい
- 長く使える砥石を探している
- 砥石のメンテナンスを簡単にしたい
という方におすすめです。
まとめ
シャプトン 刃の黒幕 #1000は、研ぎやすく、研磨力も高い、おすすめの砥石です。
少し値段は張りますが、長く使えることを考えると、決して高い買い物ではないと思います。
もしあなたが、
- 包丁の切れ味に不満を感じている
- これから本格的に研ぎを始めたい
と思っているなら、ぜひシャプトン 刃の黒幕 #1000を試してみてください。
きっと、その切れ味に感動するはずです。
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